• 2016/3/3

和なオフィスの中はグローバル!世界で支持されるCriteoの内部とは!?

企業訪問特集
和なオフィスの中はグローバル!世界で支持されるCriteoの内部とは!?
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こんにちは、ともよです。

今回は、話題のアドテク企業、Criteoさんにお邪魔しました。フランスに本社があるCriteoさんは、社内もとてもグローバルだとか…

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受付が早速、おしゃれ!

 

Talent Acquisition Specialistの金詩敏(Shion King)さん(以下:シオン)とMarketing Specialistの田坂彬さん(以下:田坂)にお話伺いたいと思います。

 

―事業内容を教えて下さい。

田坂:弊社は、リターゲティング広告という形のオンライン広告の運用をしています。リターゲティング広告はご存知ですか?

 

―サイト訪問者を追いかけていくような広告ですよね?

田坂:極端に言えばそうですね(笑)。

普通のリターゲティング広告だと、ECサイトに訪れた人が離脱した際に、そのECサイトの広告を出すことで再訪問を促すという形になっています。

弊社はその一般的なリターゲティング機能にプラスして、パーソナライズとレコメンドという2つの特徴を持っています。

 

パーソナライズは、『その人が見ていた商品をバナーに出す』といったように、全員に決められた固定の画像を出すのではなく、そのサイトを利用した人それぞれに合った広告を出すことです。

レコメンドは、お客さんが見ていない商品でも、他のお客さんが見ていて、よく売れている商品を同時にバナーに出すことです。つまりオンライン上で接客をするような形で広告を打つことができます。

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Marketing Specialistの田坂彬さん

 

―カメラを買ったら、カメラケースをレコメンドする、といったようなことであっていますか?

田坂:その通りです!

 

―強み、特徴を教えて下さい。

田坂:大きな特徴が3つありまして、1つは配信面です。

2012年にヤフーさんと資本提携をしまして、ヤフーさんにダイナミックリターゲティング、先ほど申し上げた個別にカスタマイズできる広告ですね、それが配信できるのは第三者事業者として弊社だけという強みを持っています。

Googleさんなどもダイナミックリターゲティングを提供していますが、弊社はヤフーさんに出せるという配信面での優位性が挙げられます。

 

2つ目の特徴としてはエンジンです。

2013年頃までは、クリックするかしないかのみを判断して、ユーザーに広告を出していました。しかし、2014年頃からクリックする且つ購入しやすいユーザーだったり、クリックする且つ購入しやすい且つ購入単価の高いユーザーだったり、より多くの点を加味して配信できるようになったので、より広告主さんの求めている目標値に対して、カスタマイズしやすいエンジンになりました。

 

最後がバナーです。

バナーはデータフィードと言われる、商品データベースのようなものをお客さんに提供して頂くのですが、それに合わせて色だったり、ボタンの文言だったりを弊社で自動的に出していきます。そこで最もクリックされやすい色やレイアウトのパターンを見つけ出して、細分化して、配信していく、ということをユーザー個別単位で行います。このようにクリックしやすいバナーを配信できる、という強みを持っています。

 

―私がピンクのバナーだったとしても、他のAさんは青だったりするわけですよね?

田坂:はい。

全体的な傾向として、90%の人がピンクを好むとしても、Aさんが青色を好むということでしたら、Aさんには青色のバナーがより多く出ます。

 

―なるほど…リターゲティング広告ってすごい!社内はどんな感じなのでしょうか。

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Talent Acquisition Specialistの金詩敏さん

 

―社内の雰囲気を教えてください。

シオン:いわゆる典型的なIT会社で、すごく自由な雰囲気です。

また外資系の企業の中でもかなり外国人が多い方で、社内の3分の1が外国人です。

社内ではフレックスタイムを導入していて、自分の仕事の進捗に合わせてそれぞれが帰宅するので、仕事は完全に自己責任で、自立しています。

 

―本社がフランスということですが、社内の公用語は何を使用していますか?

シオン:英語がメインです。社内のメールも英語です。

セールスチームは、割と日本語で話す機会が多いですが、バックオフィスは基本全員英語ですね。

 

―変わった社内制度や特徴的なイベントはありますか?

シオン:あります!

1つは先程もお話したように、フレックスタイムを導入している点です。原則1日8時間勤務で、多く残業した分は別日で調整できるような仕組みになっています。他の会社だと残業代が付くと思いますが、弊社では既に残業が組まれていて、その中で各々が調整していきます。もちろん組まれている分よりも多く残業した場合は残業代が出ますが、ワークライフバランスの取れた環境を整えたいと思っています。ベネフィットワンも導入しました。

 

イベントは、寿司ピザパーティーを毎月1回開催しています。寿司は日本支社で、ピザはグローバルを意味しています!フルーツデーも社員に人気です。週3回、朝10時に新鮮なフルーツがオフィスに届きます。

 

一番面白いのは、年に1回行われるグローバルサミットですね。

全社員がパリに集まる大きなイベントが毎年行われます。社員交流会などを行う、非常に人気のイベントです。

 

―社員の方同士の仲は良いですか?

シオン:1つのチームで完結できるような仕事ではないので、多くのチームと連携をとります。ですので、チーム間の人たちや年齢の近い人はかなり仲良くしています。

C3(Criteo Culture Communityの略称)という社内のイベントを企画するコミュニティもありまして、ハロウィンパーティーやクリスマスパーティー、富士山のゴミ拾いや卓球大会などを行っています。

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田坂さんが去年の卓球チャンピオンということで、恐れ多いのですが、その腕前を披露して頂きました!

さすが、お上手です!

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社内にはこのように、卓球やダーツで息抜きができるゲームルームという名のプレイルームがありました!

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シオンさんのダーツの腕前も素晴らしい!

 

Criteoさんで働く人はどのような人が多いですか?また、求める人物像を教えてください。

シオン:各チームが求めているスキルと経験以外には、カルチャーフィットをすごく大事にしています。カルチャーフィットとはコミュニケーション能力とチームワークだと考えています。

営業だけでも、デザイナーだけでも成り立つようなビジネスではなく、営業とデザイナーと技術担当とが協力しあって成り立つビジネスなので、コミュニケーション能力が必要です。

 

臨機応変さも必要だと思います。外資系は組織改正などの変化が多くあります。その変化を受け入れて、変化に応じていこうとする人が求める人物像ですし、Criteoにいる人はそんな能力を持っていると思います。

 

社員の出身国が様々ですので、グローバルマインドも求められます。グローバルな人として働く誇り、自覚や自信を持ってほしいです。私は台湾出身ですが、日本や中国などのアジア出身の社員もいれば、欧州出身の社員も米州出身の社員もいます。このような環境の中で、どう互いの文化の違いを尊重し合っていくのかが、Criteoでは求められます。

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―採用担当として心掛けていることを教えてください。

シオン:採用は会社の顔だと思っているので、自分自身がCriteoらしさを表現できるよう心掛けています。

また採用の際には、見ているポイントがいくつかあります。人柄はもちろん、将来のポテンシャルも重視しています。その人の何かしらの目標や、Criteoのカルチャーに溶け込めるかどうか、仕事に関連する情熱などを見ています。

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―様々な国籍の方を採用する際に、文化の違いで困ったことはありませんか?

シオン:ありますよー!

特にフランスの会社なので、フランスとのやり取りの中で、文化の違いを感じることがあります。そういったときはフランス出身の社員に聞くなり、インターネットで調べるなりして、相手をまず理解しようとします。グローバルな環境なので、1つの国を標準にするべきではないと考えています。

 

―今後の目標と将来の夢を教えてください。会社として、人事として、個人としての3つの視点から教えて頂けると嬉しいです。

シオン:会社としては、業界以外の人にもCriteoを知ってもらうことが目標です。知名度が上がってくれば、採用もしやすくなりますし、さらに良い人材に出会える機会が増えると思っています。世界の有名な大手企業のように、Criteoと言ったら、「あ、あそこね」ってわかってもらえるようになりたいなと。

 

人事としては、採用と人材育成の重要性をもっと社内に広めたいです。具体的には、一人一人の多様性を尊重し合うこと、各々の能力を適材適所で生かしていくことを進めていきたいです。

 

個人の目標だと、プロフェッショナルな人になりたいです。

人事のプロフェッショナルになりたいというのもあって、カウンセリングの資格の勉強をしていたりもします。5年後10年後に、いろんな人が仕事に対して情熱を持ち、それを維持し続けるサポートをしたいとも思います。

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社員の方同士がすごくフランクに話されていて、風通しの良い印象を受けました!

オフィスも日本らしさを基調にした、とても素敵なオフィスでした。

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壁には富士山と桜が描かれています。桜が立体的で美しい〜

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座敷スペースもあります!

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こんなリラクゼーションスペースなら、ずっと居られます(笑)。

ちなみにマッサージチェアもありました。

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スタンディングミーティングが出来そうなスタイリッシュなスペースまである!

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会議室からの景色は最高〜!東京タワーも見えます。

 

 

卓球やダーツまで披露して頂いた田坂さん、シオンさん、本当にありがとうございました。

 

Criteoさんが気になる方はコチラ

 

 

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