• 2015/7/29

いつもの生活に世界のスパイスを。世界中の人を繋げる「カフェトーク」の人気の理由に迫る!

企業訪問特集
いつもの生活に世界のスパイスを。世界中の人を繋げる「カフェトーク」の人気の理由に迫る!
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いつもの生活に世界のスパイスを。世界中の人を繋げる「カフェトーク」の人気の理由に迫る!

 

くまみです。

今回は、世界中の“教えたい人”と“学びたい人”を結ぶプラットフォーム「カフェトーク」が大人気のスモールブリッジさんを取材します。

橋爪様3

代表取締役の橋爪小太郎さんにお話お伺いします。

 

「カフェトーク」立ち上げの経緯を教えてください。

10年ほど前にアメリカのカリフォルニアに留学していた時期があります。カリフォルニアには、小さなコミュニティーがあったんですね。日本でいう公民館みたいなイメージなのですが、そこで地域の人向けのリアルのセミナーがありまして、面白そうなので参加していました。

色んな先生が来て教えていて、中にはアメリカ人の笑わせ方講座のようなものもあって、すごく面白くて。面白いだけでなく、当時、そんなに英語ができるわけではなかったのですが、語学力もあがるし、文化的な背景も学ぶことができたんですよ。それを日本に帰って、日本にいながら世界中で学ぶことができたらもっと面白いんじゃないかと思って、人からオンラインで学ぶということをビジネスとしてやりたいなと思ったというのが最初のきっかけですね。

 

また、ある友人のご両親が5、60歳で、1人はリタイヤしていて、1人は現役で働いていたのですが、彼らはそういう年齢になっても地元の大学に行っていて、星座学を学んでいるんだとか、地理を学んでいるんだとか言っていて。彼らはキャリアを積むために大学に行っていたのではなく、自分がより高められる、新しいことを学ぶということを単純に楽しんでいました。その人生の楽しみ方に影響を受けて、日本だと資格だとか、習い事というとすごくハードルがあがるので、それをもう少し手軽に学ぶということができたら人生がより楽しくなるんじゃないかと思い、カフェトークをやろうと最終的に決めました。

 

「カフェトーク」の特徴と強みを教えてください。

1つは、世界中の講師がいるところですね。現状50ヶ国、800名以上の講師がいて、色んなレッスンを提供しています。語学と言っても、テスト対策もありますし、例えば、英語を使ってアートを学んだり、歌を学んだり、ヨガを学んだりと様々です。一方向での動画はたくさん世の中にもあると思うのですが、やはり先生に教えてもらいたいというニーズは多いですし、女性の方がユーザーとしては多いのですが、寝る前にスッピンでヨガやってそのまま寝たいというニーズもあります。それぞれの講師が自分のスキルをもとに、色んなレッスンを持っているので、自分にぴったりのレッスンを探すことができるというのは強みではないかと思います。

もう1つ強みになるのが、サポート体制です。

メンバーが日本、イタリアとアメリカにいまして、24時間のサポート体制を作っています。やはり、オンラインでやると色んなトラブルが起こりがちですが、連絡をくれればいつでもサポートできるということで、安心して受講いただけるようにしています。サポートが手厚いということでもう1つお話しますと、無料のカウンセリングも提供しております。時間や曜日、教材の有無といったユーザーさんのご希望をお伺いして、ライフスタイルに合う講師のご紹介することはもちろん、厳しめがいい、褒めて伸ばして欲しい…といった細かいニーズにも応えられるよう、その方その方に合うレッスン・講師をご紹介しています。

橋爪様1

多種多様な講師陣が魅力でもあると思うのですが、どのような基準で選定されているのですか?

講師の登録申請自体はどなたでもできますが、そこから書類の審査があり、さらに、オンライン上でマンツーマンの面接をして、最終的には申請から8人に1人ぐらいがプロフィールの公開に至るという形です。

レッスンがマンツーマンで行われるので、特に大事にしているのは、信頼性やしっかりしたレッスンが提供できるマインドがあるかというところですね。レッスン後に生徒さんがフィードバックしてくれる仕組みがあり、現状3万件ぐらいのクチコミがあるのですが、いいクチコミが入れば人気レッスンになるし、悪い評価が入ってしまうと生徒さんは離れてしまいます。なので、我々としては、姿勢やマインドを基準に審査させていただいております。

 

現状の手応えと課題を教えてください。

手応えとしては、おかげさまで5年以上運営させていただいていて、少しずつではありますが、生徒さんも講師も増えてきました。やっとある程度の規模になってきたかなということでありがたいと思っています。

一方で、オンラインでやるということにまだまだ壁があります。

通信速度の問題や、PCの機能面、例えば、最近ではどのPCにもカメラが内蔵されていたりするので、変わってきてはいますが、それでも壁があって、PCに慣れた方はすんなりできるのですが、慣れていなかったりスマートフォンしか持っていなかったりする方はまず、試してみるというところでも壁があります。実際、スマートフォンで受講されている方も多いので、もっと分かりやすい、使いやすいサービスに今後はしていきたいと考えています。

 

成功の秘訣、理由を教えてください。

サービスとしては、こういう機能があったらいいなというユーザーさんの意見を聞いて改善するというコミュニケーションを取りながらこれまで続けてきました。それが、結果的にもユーザーさんにも支持いただいている理由だと思います。ホームランとか裏技みたいなのはなくて、それをただひたすら続けてきたというだけですね。

加えて、私自身もユーザーとして、週に2回くらい色々なレッスンをとってやっていますし、カフェトークのメンバーもある人は生徒として、ある人は講師として、ほとんどがユーザーとしてサービスを使っているので、みんながサービスを好きで使っているというのも理由の1つかなと思っています。

橋爪様6

スモールブリッジさんが目指すものは?

最終的な目標は、ちょっと大きな目標になるのですが…世界平和です。

その中の1つとして、「カフェトーク」があります。面白いと思うのは、個人と個人が繋がっていて、何かを教えて何かを学ぶという関係性が「カフェトーク」を使って成り立っているということ。それがあるところでは日本国内で、あるところでは世界で繋がったりするのですが、そういった人と人との繋がりを続けることで、少しでも相互理解に繋がって、世界平和になればいいなと思っています。

サービスとしては何かを学びたい、何かを教えたいという人たちが、手軽にスタートできるプラットフォームになりたいと思っていて、それを最初から日本国内ではなく、世界中の人が使えるようなプラットフォーム、サービスになりたいということで、最初から作っているので、講師も日本の方は約35%、生徒も実は日本以外の方も結構いて、世界中の人が何かやりたいと思ったときに「カフェトーク」を思い出してくれるようにしたいなと思っています。

 

世界平和を目指そうと思ったきっかけはありますか?

「カフェトーク」立ち上げの時期でして、アメリカに留学していたと申し上げましたが、カリフォルニアやシリコンバレー地区には本当に色んな人がいて、玉石混淆で、極論いうと、どこ出身とか関係ないし、そんな質問も出ないし、そもそも片親はどこかにいて、ここで育ったけど今はまた違うところにいるとか、そんな人たちばっかりなので、個人中心の世界と言いますか、まさにフラット化された世界で、その人がどういう人かってことしか関係ない世界観だなと思って、そういう社会を作れるような企業になれば、多少は世界平和にも貢献できるのかなと思いました。

 

橋爪さんご自身の夢はありますか?

大学を出た後に、たまたま日本の大企業に入って、転職先の会社で上場とか急成長というところも経験させていただいて、今は自分で会社を立ち上げているのですが、1つの会社に入って、成功していくというのもキャリアとして素晴らしいと思うのですが、僕自身はそうではなく、基本的には好きなことをやっているだけで、大企業も行ってみたかったし、その後はベンチャーに行きたかったし、次は自分でやりたかったから自分でしているしという感じで、いろいろあるんだけど、頑張ると色んな生き方もあるんだよというロールモデルになれたらいいかなと思っています。そういうモデルがないとなかなか考え方も変わらないと思いますし。

どうしようもない夢は…ワインが好きなのでワイナリーを持ちたいんですよね〜(笑)。僕、小太郎っていう名前なのですが、小太郎っていうワインを作りたいと思っています。

 

ホットな話題はありますか?

今年は音楽に関するリアルイベントを多く開催しています。5月に、普段オンラインでピアノを受講されている方のために発表する場を作ってみよう!ということで、銀座のヤマハホールで音楽発表会を開催しました。オンライン上ではよく顔を合わせるのに、実際にピアノを習っている講師と合うのは初めて、という面白いイベントになって大好評でした。

直近でいうと、音楽に触れてみよう!というワークショップ型のイベントが8月5日に表参道で開催されます。カフェトークで開講している音楽レッスンにリアルで参加したり、実際のオンラインレッスンを体験してもらったり…という形で行うのですが、こうした形のリアルイベントを音楽以外でも今後は増やしていく予定です。

橋爪様6

社内の雰囲気を教えてください。

完全にフラットな組織にしていて、マネージャーもいないですし、セクションもないですし、部署もありません。

メインタスクはありますが、上司はいない。ユーザーさんからこういうことを言われたのでこの機能を作りたいと言われたら、その人が起案してプロモーションのこの人とシステムのこの人を引っ張ってきて、タスクで業務が起こるみたいなのが色んなところであります。そういうシステムでやっているんですよね。

セクションができると、違うセクションの人にお願いしたいとなっても、その上司に確認して、OKをもらって…と大変になるじゃないじゃないですか。そういうのがつまらないなと思って、それをどういう風に解決していったら上手くいくかなと考えて、少しずつ作ってきたという感じですね。

 

場所も、東京、札幌、イタリア、アメリカ…といったように離れているのですが、ITのツールを使いながら一緒に働いています。オフィスを持たずに世界中の様々な場所で仕事ができるような仕組みにそもそもしているんです。

人事評価も、上司がいないからやらないという結論になって(笑)。基本的には、伝統に基づいて定期昇給ですね。いい面も悪い面もあると思いますが、今の規模ならこのやり方がマッチしているかなということで取り入れています。

 

 

 

スモールブリッジさんを取材して。

 

世界を意識している企業さんだけあって、視野がとても広く、柔軟。マネージャーがいなくて全てがフラットというのも驚きでした。

 

「カフェトーク」は、時間も価格もバラバラ。レッスンも多様なので、これまでイメージ通りのレッスンが見つけられなかった…という方も、自分に合ったレッスンに出会えるのではないでしょうか!?

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