• 2015/5/14

面倒な作業をゼロに!リクルートキャリアさんの新サービス『カクシン』とは!?

企業訪問特集
面倒な作業をゼロに!リクルートキャリアさんの新サービス『カクシン』とは!?
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面倒な作業をゼロに!リクルートキャリアさんの新サービス『カクシン』とは!?

 

くまみです。

今回は、リクルートキャリアさんの『カクシン』を取材します。

これが、またとても革新的だとか…

 

今回、お話いただくのはこちらのお2人。

古賀さん1

ネットビジネス推進室 ビジネスデザイン部 IOTグループ 古賀敏幹さん。(以下、古賀)

宮崎さん4

同じくネットビジネス推進室 ビジネスデザイン部 IOTグループ シニアプロデューサーの宮崎雄一朗さんです。(以下、宮崎)

古賀さん2

新サービス『カクシン』はどのようなサービスですか?

古賀:新たな働き方の実現に役立つサービスやプロダクトを、社会の皆さんと一緒に商品化していけるようなサービスです。「面倒な作業を0にして、“楽しく働く”を100にする」ことを目指しています。

仕事をしている時間の中には、本質的に働いている時間と、やむをえずやらなければならない作業というものがあると思います。我々がプロダクトを作っていく中で軸にしようと思ったことは、働いている方々の作業の時間をできるだけ圧縮し、本質的な仕事に向き合う時間を増やしていただくことです。

なぜそういう考え方が生まれたのか、ちょっと我々のいるIoTグループについて説明しますね。 “リクルートキャリア=総合人材サービス会社”と多くの方々に認識していただいていると思うのですが、「働く」ということに視野を広げ、業務支援、経営支援ができないかという想いから我々のような組織が生まれました。そして我々にどういった支援ができるかというのを考える中で生まれたコンセプトが前述の「面倒な作業を0に、楽しく働くを100に」というものになります。

宮崎さん1

『カクシン』の特徴を教えて下さい。

宮崎:ひとつは、ソフトウェアだけでなく、新しいチャレンジとしてハードウエアを使ったサービスも展開中というところでしょうか。例えば、名刺入れとスキャナーが合体した「ケースキャン」というものが「カクシン」で公開中なのですが、場合によってはハードウエアを利用したサービスで支援していくということも考えています。ソフトウェアによって便利になるサービスは既にたくさんあると思うのですが、デバイスも自由に使えるようになると、もっと物理的や時間的に、本当に世の中を便利にできるサービスが作れると思うんですよね。そういう時代がきたなとも思っています。我々ならそこをもっと先行していけるんじゃないか、とも。今のIoTは工場の生産性を高めるサービスはいっぱいあるのですが、働く×IoTはそんなにないと思うんですよね。そんな中で、「こういうものがあったら、生活や働き方が変わるんだ」というのを、我々が最初に、商品やサービスで示していきたいと考えています。

古賀:もうひとつは、「こんな段階で出しちゃったの!?」っていうのが特徴です(笑)。メーカーだと、ビジネスプロセスの中で「カクシン」が掲載しているプロダクトのような段階では世の中に製品を出さないと思うんですよね。きちんと製品化して、3か月後に商品棚に並ぶことを前提にプレスリリースを出すというような動きが多いと思いますが、「カクシン」に公開しているものは、はっきり言って企画段階のものばかり。会議室で話し合って決めた企画をそのまま商品化することはリスクが大きいと考え、商品を作っていくプロセスで、企画段階の商品をUXがわかる形で世の中に問うてみる、投げかけてみるということができるのが「カクシン」です。昨今スタートアップ企業が、いわゆるリーン開発ということで、実際にお客様にお会いすることで反応を見るというサイクルを繰り返し、起業や新規事業の成功率が飛躍的に高まっている状態があります。「カクシン」もそれを実現していきたいです。逆に、一般の方々からすると、これまで知ることができなかった企画段階の情報が公開されているのは、大きな特徴になるんじゃないかと思います。

加えて、企画段階から世に出すことで、その企画を一緒に実現してくれる企業も募集しています。

宮崎さん2

現状の手応えはいかがですか?

宮崎:「ケースキャン」は、予想以上に反響が大きかったと思っています。

こちらが(手に持っているのが)ケースキャン。まだ、スキャナーの機能はないのですが、実際持つとしたらこれぐらいの大きさでこんな感じかなと。これは3Dプリンタで作ったものです。そういうことができるようになったので、ハードウエアの開発も早く、安く、我々みたいな素人でもまずは試せるような環境が整ってきていますよね

我々が意識しているのは、基本的に行動は変えないということ。携帯のカメラで名刺の写真を撮り、データ化されるというサービスはあります。確かに便利なのですが、名刺をいただいたあとにアプリを起動して写真を撮るという手間があるんですよ。作業自体は増えてしまうのですが、このケースキャンなら、名刺をケースに入れたらそのままデータ化もできます。それが、作業をゼロにということだと思うんですよね。

全体としては、サイトの認知がすごく高いというわけではないのですが、たった2ヶ月の間で5,000人~6,000人の「ほしい!」という声をいただけたのは、ありがたいですし、それをちゃんと受け止めて商品化し、きちんとしたサービスに育て上げて、「ほしい!」と言ってくださった方に、まずは商品をお届けできればと思っています。

 

「カクシン」のサイトでは、欲しいと思ったら“ほしい!”をクリックするという仕組みですよね。“ほしい!”の数が増えるとどうなるのですか?

古賀:商品化する上での1つの判断基準になります。

目的としてはニーズ把握とアーリーアダプタの接点を持たせていただくという2つがあります。クラウドファンディングサイトをイメージしていただくと分かりやすいです。例えば100万円の資金があれば、Aという商品が作れて、そのAという商品に対してファンを作ってお金を集めるというのがクラウドファンディングの仕組みです。我々の場合は、まず単純に「ほしい!」と思っていただけるか、そのニーズだけを集めさせていただきます。

また、「ほしい!」を登録する際に同時に、メルマガも登録していただきます。メルマガや、公式Facebookを経由して、現在の「カクシン」の活動状況や、場合によっては、体験会や座談会などを開催していく中で、お客様の意見や指摘を伺いながら商品化に向けて関係性を密にし、ていくのが狙いです。

古賀さん3

今後の目指す姿を教えて下さい。

古賀:「カクシン」から巣立っていくサービスを1つでも増やしていくことです。「カクシン」自体は箱だと思っていて、「カクシン」自体で働き方が変わるとは思っていないんですよね。働き方を変えるのは、「カクシン」に掲載されるプロダクトなんですよ。なので、今後の展望も含めて「カクシン」に掲載されている企画段階のサービスがきちんと商品化されて、羽ばたいていて、多くの方々に対して、働くを「カクシン」させるサービスになってほしいという強い想いがあります。働き方を考えている方とか、働き方を変えたいなと思っている方が、まず「カクシン」を見てくれるといいですね。

働き方は最近すごく注目されていますが、そういう方々のなかにちゃんと「カクシン」という4文字が想起されるような存在になりたいです。それが実際に働き方を変えて、それこそ面倒な作業がどんどんなくなって、みんながゴキゲンに仕事をするような社会になってくれると「カクシン」を作った意味があると思います。

 

「カクシン」が広がることで、どういう世界、社会を作りたいとお考えですか?

古賀:日本人の生産性向上に寄与できればいいですね。

宮崎:働く中での面倒な作業が少なくなって、本質的な仕事に1人でも多くの方が集中できたり、もっと今よりも高いクリエイティビティを発揮できたりするような支援ができていた暁には、大きな話にはなりますが、より生産性の高い働き方ができるようになると思うんです。日本の人口が減っていく中でも、一人ひとりがちゃんと能力を発揮できる場所で、有意義な時間の使い方ができ、活躍しているような社会ができて、さらに日本のGDPが増えている。人口減っていても国が豊かになっているような社会が実現できたらいいですね。

recruit top2 のコピー

カクシンを取材して。

カクシンのサイトは、見ているだけでもワクワクするような革新的なアイデアが並んでいます。

また、Facebookでの活動状況がとても面白い!

【試して Pepper!!】~ 入館ゲート編 ~は、見物です(笑)

 

これからも色んなカクシン的アイディアが登場しそう〜今後のカクシンに注目ですね!

 

 リクルートキャリアさんのように、新たな挑戦がしたい方はコチラ!

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