• 2014/8/18

オフィスに台所!? 食を楽しくしてくれるミイルさんのオフィスランチに潜入!

企業訪問特集
オフィスに台所!? 食を楽しくしてくれるミイルさんのオフィスランチに潜入!
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オフィスに台所!? 食を楽しくしてくれるミイルさんのオフィスランチに潜入!

 

くまみです。

今回は、ミイルさんから…

 

オフィスランチにお誘いいただきましたーーー!

ミイルさんといえば、食に特化したSNS『ミイル』を運営されていますよね。

 

これは…楽しみですよー!

 

こんにちは〜!

大下様

さて。

今回、オフィスランチにお招きいただいたのは、代表取締役の大下徹朗さんです。

 

ご飯ができるまで(笑)、ミイルさんについてのお話をお伺いします!

 

ミイルさんのミッションを教えてください。

ミイルのミッションですが『食のコミュニケーションを通じて、人々に幸せになる力を与えること』で、それを通じて『世界で最も人々を幸せにする世界初のプラットフォームを作る』という目的のもとやっています。

 

自己紹介になりますが、2000年~2013年の夏までサイバーエージェントグループにいました。広告事業や経営企画、ベンチャー企業への投資の経験があります。

ですが、末期がんを患った母の介護等の理由で会社を辞める決断をしました。

 

その後、別の会社での仕事にも就いたのですが母の状態はさらに悪化して…。

母が亡くなり、仕事もしていない状態で悶々としている中、知人に藤田紘一郎さんの『腸内革命』という本を薦められました。それが、ミイルにジョインしようとしたきっかけにもなり、先ほど申し上げたミッションにしたいと思ったきっかけでもあるんです。

 

『腸内革命』とはどのような本なのでしょうか?

『腸は脳もコントロールできる一番優秀な臓器』という内容で、食生活について考えさせられる本です。

どのような食生活をすれば腸が元気になるか? 食物繊維が腸に送り込まれると腸が元気になって、腸内環境が整えれば、「幸せ物質」が脳に送られる。その働きにより、やる気や幸せ感が増幅される。精神のバランスを安定させるには腸を疎かにしてはいけない、ということが書いてあります。世界一自殺率の少ないメキシコは、世界一の食物繊維摂取国であるとも。

そして、その本の通りに試してみました。

母を失い仕事もしていないというどん底の状態から、本のおかげで1週間ぐらいで立ち直って、元々ミイルのユーザーだったのですが、改めてミイルを見てみると、食事を起点にしたコミュニケーションで、みんな元気に活発に使っていらっしゃるんですね。

これはたぶん、これからくる時代に必要なSNSの一つの新しい形なんじゃないかと思い、実体験も含め、これをビジネスとして完成させたいという想いでミイルにジョインした背景があります。

 

ミイルが長く愛される理由を教えてください。

特に、手料理を作られるユーザー層で言うと、人と繋がれるっていうのが大きいです。

自分自身のプロフィール欄に、ミイルへの愛着や感謝をわざわざ書いてくれるユーザーさんが増えてきていて、ミイル大好きって方がいっぱいいます。

毎日手料理をする人の気持ちは100%は分からないのですが、彼女たちのコメントを見ていると、恐らくこういうことだと思います。

 

1日2回3回と手料理を作っても、旦那さんや子供たちからはなかなか『美味しい』って言ってもらえないし、旦那さんは帰ってこないこともあるし(笑)。そんな中、ミイルを使うと日本中の人が『食べたい』『美味しそう』って言ってくれる。写真もちょっと美味しそうに加工できで満足。

今まで辛い作業の1つだった家事の1つである料理作りが、生きがいになり、作品になってソーシャルネットワークの中での発言のきっかけになって、似たような境遇の人たちと繋がれる。

 

「どういうふうに作ったの?」っていう会話よりも、「美味しそう」「今日もお疲れ」とか「今日こんなことがあったよ」「うちの旦那も帰ってこないのよ」というような会話も目立ちます。

 

その辺りが、自宅ユーザーにフィットしたんだと思います。

 

特に、お弁当はDAU(デイリーアクティブユーザー)の宝庫なんですよ。

お弁当って全てのストーリーが詰まっているじゃないですか。

前の日から献立考えて、朝、ご飯が炊きあがるように炊飯器セットして、子供に作る場合は好き嫌いなんだったかなとか、盛りつけどうしようかなとか。蓋を開けた時の、周りの子の反応も気にしながら作ったり、夏場だとすぐ蓋をすると傷むから冷ましたり。

蓋をして渡しても、決して食べているところは見えなくて、空っぽになって返ってくるかなって…永遠の片思いを毎朝頑張られている人たちは、すぐにミイルにアップして繋がっている方が多いですね。

あと、自分の食事の履歴を全部残せるので、反省する良い機会になっている方々も多々(笑)。

 

ホットな話題はありますか?

リピーターの多い店ランキング『リピ店(リピテン)』を7月にリリースしました。

 

「ミイルは、食べることが好きな人のためのSNS」です。

自宅ご飯、外食ご飯両方とも網羅していて、外食時の料理写真は150万枚に達し、外食時の写真を使ってのレストラン検索もできるようになりました。

ミイルは「常連さんが多いお店=良いお店(お店選びで失敗が少ないお店)」という考え方で、独自のロジックで順位に反映しています。

 

アンバサダー制度」もホットな話題ですね。

6月16日からカガヤキ農園さんという農家と提携していて、ユーザーさんから選定したアンバサダーにカガヤキ農園の野菜を届けてもらいます。アンバサダーはその野菜を使って料理をして、カガヤキ農園のタグをつけて投稿します。気になった別のユーザーさんはカガヤキ農園のページにいき、その野菜を購入できるような仕組みになっています。

今夏中に5件の提携を目指していたのですが、目標達成しました!

アンバサダー

構想としては、ミイルの中で、全都道府県のものを買えるようにしたいと思っています。

調理器具や食器などにも広げていきたいですね。

これらのオンラインショッピングとは別ですが、食品メーカーさんからの広告出稿のお問い合わせもいただきます。

 

 ユーザーが増えることで叶えたいことは?

ミッション、ビジョンに尽きるんですけど、『食』っていうのは衣食住って言われるぐらいなので、人間の生活の真横にあるものじゃないですか。

「食だけにこだわってやるの?」って聞かれることも多いのですが、こだわっていいぐらい本質的に深くて広いものです。食の記録をとりながら、食を起点にしたコミュニケーションをするというSNSなりプラットフォームというのが、今までなかったんですけど、僕はミイルをきっかけに存在しうると思うので、具体的には世界中の人が使っている状態にはしていきたいと思っています。

まだ胸を張れる数字ではないですが、ミイルの特別機能に対して課金していただけるユーザーさんもいらっしゃって、嬉しい限りです。

 

腸内革命という本から得た僕の体験じゃないですけど、使えば使うほどなんか面白い、幸せな気分になれる、みたいな人を増やしていきたいと思っていますね。

 

 

 

いろいろお話をお伺いしているうちにランチが出来たようです!

 

 

いい匂い〜

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ランチ、なんだろー

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毎日ランチを欠かさず作っているのは…

デザイナーの川又さん(売り出し中!)です。

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お家に招かれたような気分です。

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自分で盛りつけます。

お肉が見える!!

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本日のランチは、ローストビーフ丼!

大下さんもこの笑顔!

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社員さんがぞくぞくと…

ご飯をよそっているのは、社外取締役の高階さんです!

高階さんがミイルさんに大量の玄米を送ってくれたことがオフィスランチ定着の理由だそうです。

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すごーい! 美味しそう〜

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「玄米に慣れていないと、よく噛まないとお腹壊すかもですよ〜」

と言われましたが、大丈夫でした!

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弊社代表取締役の日比です。おかわりしてます。

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後片付けは、くじ引きです〜

 

ミイルさんでは、月に1回、取引先企業も含めた食事パーティーがあり、料理を作る人の気持ちを知るために4名ずつ持ち回りで料理を作っているとのことです。

 

大下さん2

「食の会話」は食育上も推奨されています。

 

食を共にすること、「共食(きょうしょく)」には、「一緒に食べる」ことだけではなく、「何をつくろうか?」「おいしかったね」と話し合うことも含まれます。

(内閣府『食育ガイド』P.15からの抜粋)

 

 

ミイルさんを取材して『食』についてもう一度見直そうと思いました。

何を食べるかももちろん大事ですが、食を通じてのコミュニケーションも大事。

特に日本では、誰かと一緒に食べることが難しい人も多くいると思います。

ミイルさんは食を起点とした『コミュニケーションの救世主』になるかもしれません!

 

 

 

 

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