• 2015/7/9

【女子Tech】CaSy 代表取締役 胡桃沢精一さん インタビュー

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【女子Tech】CaSy 代表取締役 胡桃沢精一さん インタビュー
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【女子Tech】CaSy 代表取締役 胡桃沢精一さん インタビュー

 

こんにちは!しろくまnet インターン生のゆいです。

今回は、CaSy 代表取締役の胡桃沢精一さんにインタビューしました。

 

CaSyは家事代行サービスを提供する会社です。将来、結婚・育児と仕事を両立させたいと考えている女子にとっては気になるサービス!

取材中、お子さんの写真を嬉しそうに見せてくださる、素敵なパパさんの面も。

 

女子Techでは、胡桃沢さんの学生時代の過ごし方、学生へのメッセージをご紹介します。

CaSyの企業訪問記事はコチラをご覧下さい。

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学生時代の過ごし方を教えてください。

大学では農学部の環境資源学科に属し、理系の立場から環境問題の解決策を考えていました。

また、ディスカッションサークルに入ったり、ストリートダンスをやったり、「世界学生会議」というイベントの運営にも携わっていました。「世界学生会議」は、イスラエル、イラク、パレスチナなどいろいろな紛争国の人を呼んで日本でディスカッションをするイベントです。

「世界学生会議」の運営メンバーはインカレだったこともあり、自分には無い視点を持っている学生がたくさんいて、視野が広がりましたね。非常に刺激になりました。

 

学生時代の活動は今のお仕事にどのように繋がっていますか?

直接繋がることはないですが、考え方のプロセスや問題意識の持ち方、という点では非常に役に立っていると思います。

起業をするということは、既存のシステムに存在する問題を、新しいサービスを提供する中で解決していくから意味があると思うんです。それは、「CaSy」というサービスにも当てはまります。その既存の問題点を認識しディスカッションする力は学生時代の勉強や活動で身についたと思っています。

 

元々、学生時代には官公庁にもご興味を持っていたということですが、なぜ民間就職という道を選ばれたのですか?

先ほども申し上げましたが農学部環境資源学科にいたこともあり、環境問題を解決したい、という思いがありました。環境問題を解決したいといっても、いろいろな手段がありますよね。官僚になって政策を変える、民間で働く中で変える、NGOとして活動することで変える。最初は、1番直結するかな、という意味で官僚になることに興味を持ちました。

しかし、友人の勧めで就活活動をする中で、民間から様々なものを作っていく方がクリエイティブだし面白いなと思ったんですね。政策だとどうしても規制という方向に進むのかなと思って。それが民間になると、CO2をお金で取引、なんてことが起こり得る。それってすごくクリエイティブで面白いなと思いました。結局、民間就職を決めましたが、今ももちろん環境問題への興味はありますね。

 

将来の目標を教えてください。

まずは、今の事業を伸ばすのが1 番ですね。その上で、家事代行サービス以外のサービスも提供していきたいです。

また、別の観点にはなりますが、農学部で学んでいたので、食糧問題にも興味があります。だから、その分野で全然違う会社を立ち上げたら面白いなとも思いますね。農業の分野はまだまだ進んでいません。国家戦略として農業が成功している国の事例を見ると、日本の農業はもっと改善の余地があると思います。

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現在「ワークライフバランス」という言葉をよく耳にしますが、どのような思いを持ってこの事業を進めていますか?

私自身、共働き家庭です。1歳8か月の子供がいて、妻はもう職場復帰しています。

共働きは、過去10年で100万世帯くらい増えています。その背景には、国の指標として男女雇用機会均等法があること、高齢化が進んで行く中で女性も労働人口としてかなり重要視されていることなど様々な要素があります。男女雇用機会均等法が施行された30年前当時と現在を比べると、共働き世帯は約2倍になり、二世帯住宅よりも核家族が増えています。以前は昼間に祖父母が孫の面倒を見てくれる場合が結構ありました。でも、核家族だとそうもいきませんし、幼稚園よりも保育園に入れたい家庭が多いです。保育園の不足に関しては、改善の動きが見られてきていますが、家の中、例えばベビーシッターや家事などについてはまだまだかな、と思っています。現にうちの家庭でもお互い仕事が忙しいと、どうしても家事は二の次になってしまいます。

「CaSy」は、「家事の時間を家族の時間に」をモットーにしています。そういった部分を支えるインフラになれればな、と思っています。

 

将来、家庭と仕事の両立に不安を持っている学生向けに何かメッセージをお願いします。

今の学生さんが働く社会は、以前と比べるとかなり両立しやすい環境になっていると思いますよ。企業の理解も良くなってきて、女性だけでなく男性も育休が取りやすくなりました。働き始めると、必ず周りに家庭と仕事を両立しているような、ロールモデルとなる先輩がいますから、そんなに不安に思う必要はないんじゃないかな。

「CaSy」のように、共働きの家庭向けのリーズナブルなサービスも結構増えていますから、うまく利用していくと良いと思います。私たちも、今の女子大生が結婚してこどもを産んで働いたときに支えられるような存在でありたいですね。

 

最後に、今の学生にアドバイスをお願いします。

アルバイトをするといいと思います。それも、家庭教師のようなバイトではなく、居酒屋などのバイトです。お客さんから怒られる経験とかすごく大事ですよ。将来、就かないかもしれないような仕事も体験しておくとすごく良いと思います。

あとは、社会人になっても、実は仕事の大半は全然クリエイティブじゃなくてルーティンが基本なんですね。飲食系のバイトを単純作業の繰り返しを嫌がって避ける学生もいますが、そこでどうやったら楽しくなるかを考えて工夫することが将来の仕事に活きてくるんです。だから、そういう意味でもアルバイトはやっておくといいと思いますね。

胡桃沢さん、ありがとうございました!「ワークライフバランス」という分野には興味があったので、お話を聞けてとても楽しかったです。

 

CaSyさんでは学生インターンを募集しているそうです!エンジニアを中心にマーケティング、広報を担当してくれる人材を募集中だそうです。興味がある方はぜひぜひ!

 

 

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