• 2016/5/24

美女流!お仕事図鑑 〜ハグカム 道村弥生〜

美女流!お仕事図鑑
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美女流!お仕事図鑑 〜ハグカム 道村弥生〜

 

美女流!お仕事図鑑。

今回は、子ども向けのオンライン英会話「GROBAL CROWN」を提供するハグカムの代表取締役である、道村さんにお話しをお伺いしました!

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ご経歴を教えて下さい。

明治大学を卒業後、サイバーエージェントで約8年半、新規事業の立ち上げや人事、プロデュース業、営業と幅広く、いわゆるサイバーエージェントらしい仕事をしていました。

元々ハグカムは、サイバーエージェントグループの中に事業としてあったものなのですが、グループ内での事業の存続が難しいという話になったので、ハグカムを持って独立することにしました。独立したのは、2015 年の9月なので、独立してからはまだ半年程度、ハグカムを作ってからだと1年半くらい経ちますね。

 

Life/Businessのパーセンテージを教えて下さい。

難しいですね。LifeもBusinessも80%ずつだと思っています。

プライベートと仕事の境目があんまり無いんですよね。プライベートで仲の良い人とも仕事の話をしますし、逆に土日だからといって、全く仕事のこと考えてないかっていうとそうでもないので、境目が無く、LifeとBusinessが重なっていると思います。

 

両方100%でないのはなぜですか?

どちらも100%だと疲れませんか?(笑)

仕事は大変なこともありますが、仕事をしている時間は全く苦じゃなくて、ライフスタイルの一部として仕事が好きなんですよ。人生の中で80%くらい仕事が占めていても、じゃあ残り20%がプライベートかと言われたらそういうわけでもないんです。80%くらい仕事が占めているように見えても、仕事の中で交友関係が増えたり、遊びがあったり、同時にプライベートも8割くらい楽しませてもらっています。

 

起業で大変だったことを教えてください。

サイバーエージェントで最初にゲーム事業を立ち上げたときに、会社を作ることには興味があったもののゲーム事業に本気になれませんでした。本気になれない自分に悩んで、孤独になって、体調を崩して失敗しました。だから今の会社では同じ失敗はやめようと思い、孤独にならないように意識しています。

 

孤独にならないように工夫されていることはありますか?

できないことは「できない」と言うことです。意識して誰かに頼るようにしています。やりたいこと、やれることは全部自分で何とかしようと思うタイプなので、優先順位を決めて、自分のやらない部分を他の誰かに渡して、自分がキャパオーバーにならないようには意識していますね。

 

独立のタイミングで苦労したことはありますか?

「教育事業をやりたい」という思いは数年前からあったので、ハグカムはようやく掴んだチャンスでした。だからサイバーエージェントグループの中でハグカムが立ち上がった時も、もう他の事業に戻るつもりはないし、絶対に続く事業にしたいという思いがありました。

そう思っていた矢先、わずか1 年で事業が存続できないと言われてしまったので、どうしようか本当に悩みました。グループ内から事業が独立した前例が無くて、独立して存続できるかどうかわからなかったんです。ただもしここで諦めたら、もう一生教育事業をやるチャンスは手に入らないんじゃないかと思うと、数%の可能性であっても、存続できる可能性があるならそこにコミットしようと思いました。

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独立して存続できるよう交渉をしつつも、普段のお仕事をされていたんですよね?

そうです。

ハグカムのテストマーケティングは続けていて、サービスのユーザー対応や先生育成なども同時に取り組んでいたので、自分でもよくやったなと思います(笑)。家で動けなくなることも何度もありましたが、社内のメンバーが辛いことを理解してくれていて、私がいなくてもちゃんと動いているチームを見ると頑張って続けようと思えました。

 

独立する怖さはありましたか?

本当に悩んだんです。とてもネガティブになっていましたが、一緒についてきてくれるメンバーもいましたし、この事業に自信があったので、死ぬわけじゃないしなんとかなるかなと思って、もう、やってみるしかないと思ったのでやってみました。

この事業を諦めて、サイバーエージェントに戻ってまた別の事業に取り組む、という選択肢もありました。恐らくそうすれば給料も安定していて、肩書もそれなりにあって、安定した生活ができると思ったのですが、そこには自分のやりたいことが大きく欠けてしまっていました。独立すると安定は無くなるけど、自分のやりたいことができるし、やはり、やりたいことが欠けている人生は楽しくないなと思ったので、独立することを選びました。

 

この決断は良かったですか?

良かったです。

3年後に事業が良い方向にいっているかどうかはわかりませんが、成功や失敗よりも、どういう経験を積めたかが人生の中で大きいと思っているので、この決断で良かったです。

 

これまでの人生で印象的だった出来事はありますか?

幼少期にアトピー性皮膚炎で苦労していたので、その影響は大きいかなと思います。

小学校低学年の頃は、肌荒れ、円形脱毛症で後ろ指刺さされる時もありましたが、そういう時期でも友達は沢山いたし、親もすごく親身になってケアをしてくれていたので、その時の愛情を感じられた経験が自分の中では大きかったと思います。

私はどちらかというと、自分に自信がなくて、内向的な性格でしたが、その経験があってから、自分はすごく恵まれているんだと、ポジティブに転換して考えるようになりました。だから仕事していて大変なことがあっても、「こういうこともあるよね」と前向きに捉えることができています。

 

モチベーションを維持するために心掛けていることを教えてください。

体調管理は心掛けています。

精神と肉体は連動していると思っていて、体が疲れてくると、気持ちにも影響が出てくると思うので、食事や生活リズムは人一倍気を付けています。

 

仕事のモチベーションになるものは何かありますか?

今の仕事だと、子どもたちの変化、成長を生で感じられることですね。イベントで会った子ども達が、3か月前と今では見違えるくらいに成長していて、親御さんもそれを喜んでくれています。そんな光景を見ると仕事をしていて良かったと思います。

 

代表として心掛けていることはありますか?

先ほどもお話しした、孤独にならないこと。あとは会社の軸をぶらさないことです。

「子どものできた!」を育むとか、「子どもたちが恩師に出会える社会」にしようといった会社の軸は絶対にぶらさないようにしていますし、この事業が好きなのでぶれないと思います。

 

仕事をすること、働くことをどのようにお考えですか?

生活の一部だと思っています。

人生の中で、仕事をしている時間は長いと思うんですよね。だから仕事は面白い方が良いと思っています。

 

プライベートの過ごし方を教えてください。

おいしいご飯を食べたり、旅行をしたりしています。

旅行をしているか、都内の行ったことのない新しい場所に行っているかのどちらかですね。自分自身が好奇心旺盛なので、行きたいところを常にリストアップし続けています。

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会社としての夢と個人としての夢を教えて下さい。

会社としては、「子どもが恩師に出会える社会」をビジョンにしています。

お父さんお母さんが一番の恩師であり、子どもたちの成長に一番寄与するとは思いますが、その一方で働くお母さんも増えていますし、親御さんが子どもに時間をかけられない状況が増えていくと思っています。

子どもたちが何かに興味を持った瞬間に、それを教えてくれる良い先生、恩師にちゃんと出会うことができれば、好奇心が刺激されて、チャレンジすることや新しく知識を得ることを面白がってくれる子供たち、ゆくゆくは大人たちが増えていくんじゃないかと思っています。

そのための一歩として、「GROBAL CROWN」を提供しています。先々は英会話だけでなく、お父さんお母さんが教えられないことを、どうやって子どもたちに学ばせていけるかといった部分に取り組んでいきたいと思っています。

 

個人の夢としては、全部やりきったと思って死にたいですね。やり残しがないように生きたいです。

 

−本日取材させていただいたハグカムさんについて−

日本人講師を採用し、独自のアプリで展開する子供向けのオンラインの英会話「GROBAL CROWN」を運営しています。

 

 

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